今シーズンようやく訪れた赤久縄では、東京から遊びに来る友人に刺身を振舞うために、GW前に大量放流した大型魚を狙ってきました!
……のですが、釣れたのは45cmくらいの良型クラス。しかしこれが頂鱒で、捌いてみたら赤身で、脂がのっている!!
話を聞いてみると、GW前に入れた大型魚のうち50upはハコスチが多く、引き味は良いが白身で食味はイマイチだそう。
だから食べる分には40cmクラスの頂鱒がいちばん良いんだそうです。結果オーライでしたね。
こんな感じで、量はちょっとだけ物足りませんでしたが、味はピカイチでした♪
ちなみに奥のうっすら白身?赤身?のやつは、2本目の頂鱒を狙うも40欠けるくらいの良型しか釣れずやむなく持ち帰ったもの。
これはこれでさっぱりした味わいでしたが、やっぱり赤身の頂鱒のほうが、ザ・刺身感があって好きでしたね。
たまにはこうやって釣れた魚を持ち帰って食べるのも良いですね!手間でしたが!!(GW中は食事処も繁忙期なので自分で捌きました)
閑話休題。
大物をキープしたら一安心、あとの時間は最近発売したHERO'Sカラーのベリーズで遊んできました♪
ブルーBライム(UV+メタリック)
紅カラシ(蛍光色+中間明滅)
桜チョコ(蛍光飛ばし+スペシャルな茶色)
神ペレット(飛ばしのド食わせ)
チタンカフェ(シルエット+リアクション)
色の紹介は自分の解釈ですが、ざっとこんな感じです!
この5色でいろんな状況に対応できるラインナップとなっていて、私もこの日はこの5色のみで釣りを組み立てました。
まずは1.0から入って様子を見ますが、どうも立ち泳ぎさせて水を少し逃したほうが反応が良いので、0.7へローテ。
ブログでも何度か書きましたが、ベリーズは同じシルエットでも1.0と0.5は水押しが強く振り幅もあり、
0.7と1.3は少し水を逃がして立ち泳ぎになりやすいので、巻き速度だけでなく動きでも使い分けができるんです♪
この日は0.7の表層立ち泳ぎと1.3のボトムちょい上立ち泳ぎがよく釣れました!!
カラーは状況的に桜チョコと神ペレットが連チャンしましたが、こまめにローテすればどれもよく釣れましたね。
まあ、私が周った範囲の釣具屋だとすでにボチボチ売り切れていたので……見つけたらチャンスです。ぜひ使ってみてください!!
華麗に宣伝も挟んだところで(笑)(でもホント良いスプーン良いカラーなんでぜひ使ってみてください)
ひさびさの赤久縄ダム湖は、ちょうど行ったときに込み合っていたり、空いたと思ったらお昼時で難しかったりで
魚とのコンタクトはありませんでしたが、ひさびさに5g以上のスプーンをブン投げるのは楽しかったです♪
次は朝から入るのも良いなあ、でも第2ポンドで腰を据えて釣りを組み立てるのも第3ポンドで癒されるのも楽しくてなあ。
まだまだ遊び足りないので、また月が変わったら遊びに行きたいですね、赤久縄!!
そして書きそびれていた先月のOFC第5戦!
この日はスマホを家に忘れる失態を犯したのでノー写真で、記憶もおぼろげなので端折っていきます!!
1回戦は駐車場側真ん中あたり
エクシード2.4から入ってわりと好調なスタートを切るも、数本キャッチしたところでラインがフックアイのリングに絡むトラブル
やむなくフロロ2からナイロン3.5に変更するがこれが調子よく、深いバイトを出せて寄せるときもバラしなくキャッチ
セカンド以降もナイロンタックルのままノア1.8で追加して16-11-?-?で1位抜け
2回戦は同じく駐車場側真ん中あたり
同じくエクシード2.4+ナイロンで入るも、この時間帯のバイトにはちょっとラインが伸びすぎて獲りにくい
すぐにフロロに替えるが放流魚からの反応が途絶えてしまう。スプーンを替えたり戻したりレンジや泳ぎ姿勢を変えたりするも1本キャッチのみ
目先を変えてボトムノックも3ヒット3バラシ、前半1-4-5-9くらいで大きく出遅れてしまう
後半も放流ファーストは1本のみ。ハイバ1.3で何度か口を使わせられるもフロロでは掛け損ない、エステルでは掛けた後にバラシ
諦めてクランクを投げるも無反応、結局ハイバ1.3とベリーズ1.0で1本ずつキャッチで4-6-8-11でビリでした
んー、この試合は放流魚をきちんと追えなかったのが一番ダメだった!
1回戦と同じ釣り座であることに甘えて、1回戦と同じタックル同じレンジ同じスピードに相当固執してしまった
視野が狭い。目の前の魚と対話できていない
そして道具に頼りすぎ!それでも合わないところは人間側で対応していこう!!
セッティングが合ってないと、いくら誘いやアワセ幅で調整したってなかなかうまくいかないから、タックルの変更は適宜必要なんだけど
それだけに頼りすぎていて、70点のバイトをきっちりフッキングしてキャッチまで持っていくだけの人間側の動作が足りなすぎる
あとはルアーも。反応がなければルアーチェンジじゃなくて、レンジやスピードや泳ぎ姿勢や誘いなど変えられることはいくらでもある
そのへんを、どこを疑ってどこから変えていく、どこで見切りをつけるのかがいつも難しいんだよなあ。
まあ、それを時間内にうまく行えて正解まで辿りついて釣果に結びつけられた時はめっちゃ気持ちいいんですけどね!!
そういう瞬間が大会やってて一番楽しいかなあ。なので、また次に向けてがんばります。
けどしばらくは大会と関係ない、ただ楽しむ釣りだったり、ひとつのことを突き詰める釣りだったり、セッティングを煮詰める釣りをしたいですね。
それじゃ、今日はこんなところで!
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