2015年04月27日
4/25 沼田フィッシングプラザ(前日プラ)
今週も沼田フィッシングプラザへ!
1週間前に満開だった桜たちは、綺麗に散っていましたねえ。
先週のいい時期に満開の桜が見られて良かったです。
というわけで、週末はおおつかっぷ第1戦に参加してきました!
まずは前日プラの様子から書いていきたいと思います。
1週間前に満開だった桜たちは、綺麗に散っていましたねえ。
先週のいい時期に満開の桜が見られて良かったです。
というわけで、週末はおおつかっぷ第1戦に参加してきました!
まずは前日プラの様子から書いていきたいと思います。
この日は午後に用事もあり、半日の釣行でした。
ちょっぴり寝坊して7時過ぎに釣り場に到着したものの、イベントがあった先週ほどの混み具合ではありません。
インストラクターの方に「上池と下池、どっちもやっておくといいですよ」とアドバイスを受けて、まずは下池へ。
朝のうちは、下池で見つけたパターンを上池でも試して、下池ほどではないけど釣れて、という感じでした。
前パの大会やプラでお会いした方がいらしたので挨拶して、様子を聞いてみると上池は難しいとのこと。
下池はわりと釣れてますよーと言うと「下池のほうが釣れやすいことが多い」んですって!
これはいい情報を聞きました、釣れやすい状況でパシパシ釣って浮かれている場合ではありません。
下池はなんとなくわかった(気がした)ので、9時ごろに荷物を全部持って上池に移動してきました。
しかし……やっぱり上池のほうが難しいみたいで。
10時くらいまではぽつぽつ釣れていたんですけど、その時刻を境にバラシが多くなり、アタリも遠のきます。
ここで、どうせ大会当日はこの時間まで釣りしてねえし……と雑な釣りをしてしまったのも反省点。
何をやっても合ってる気がしない釣りを、ダラダラと続けてしまいました。悪い癖です。
そこにインストラクターさんがやってきて、声をかけてくれました。
「スプーンもボトムも、何かズレているのか手元バラシばかりなんですよー」
「魚の顔がこっちを向いたら、引き抜いてしまうのがいいですよ」
と、実演を交えたアドバイスをしてくれました! その後も
「トップの釣りのアワセがうまく決まらなくて、ラインはフロロよりエステルのほうがいいですかね?」
「ロッドを下に構えてラインを張って、トップはPEとか使ってるひとが多いので、伸びのないラインのほうが」
なんて、ありがたいアドバイスを次々に教えてくれました。
私は普段は従兄と一緒に釣りに行くことが多く、この時期は従兄の仕事が忙しいのでほぼ1人釣行です。
あまり周りに聞けるひとがいないので、こういうのはすごく助かりますねー。
その後も、ボトム攻めでラインブレイク3連発をかまして、ロスト……補充……と意気消沈しているところに
「さっき貸してもらったときギシギシ言っていたんで、ガイドの掃除した方がいいですね」
「巻きなら0.3号がベストなんですけど、ボトムもやるなら0.4~0.5号は欲しいですね」
なんてアドバイスまで!
いや、本当に、なんとお礼を言ったらいいか。
道具周りのことは、初心者の頃からずっと知らないまま来ていることもたくさんあるので、気づけてよかったです。
前パもそうですけど、インストラクターさんがいて向こうから声を掛けてくれる(ココ重要)のは本当に嬉しいです。
という感じで、釣果は悪けれどいろんな話を聞けて目から鱗! の前日プラでした。
帰りに釣具屋巡りしてロストしたルアーを補充しつつ、余計な買い物をして。帰宅したらガイドをよく掃除しておきました。
ここからは見つけたパターンを。魚を連れてきてくれたルアーはこんな感じでした!

こちらは前日4/25日のヒットルアー。

こちらが1週間前4/18日のヒットルアーです。
スプーンは、一番慣れているせいもあってかティアロが良かったです。
朝イチでも放流直後でも、ストライナなどをグリグリ早巻きするよりは
ティアロのオレ金を、ロッドを立て気味に、早すぎないスピードで巻いてくる、いつも通りが一番良かったです。
放直は早巻きが効くよ! と聞いてはいたのですが、この日のコンディションはそうでもなかったのかもしれません。
活性が高いのを取りきったら、ちびティアロは飛ばして、でも巻き速度は速めにしたいので
アキュラシー1.2のキャンタ黒金やヒステリックオーシャンが好調でした。
その後は様子を見つつアキュラシーやTロール、ジキルあたりがスプーンなら釣れましたが
大会の時間内で簡単に釣ることや、自分の腕を考慮すると
この段階まできたら、クランクかボトムにシフトした方がいいなと思っていました。
クランクは、とにかくスコーカーが調子よく釣れます!
朝イチや放直はワウやクラピーなどのブリブリ系でタナを合わせてあげて
時間が経ったらつぶアンやモカなど、動きを弱くしてタナを合わせてあげればいい感じでした。
つぶアンはチャッチャッがいちばん調子良かったです。
プチモカやちびパニまでシルエットを落とすとイマイチな印象でしたが、大会当日はちびパニがよく釣れていました。
プラの段階で、スコーカーが合ってる! という所まで絞り込めたので
クランクで釣れなくても、スコーカーを軸にタナや動きをローテしていけばいい、と自信を持てたのがすごく良かったです。
タナに関しては、ざっくりですけど朝のうちはちょっと下目、日が昇るにつれて上目?
朝イチや放直だけはバラバラというか、表層ちょい下でもボトム巻き上げでも釣れる魚はいる印象でした。
ボトムは、ベビーバイブ→タップダンサー→ハビィと動きやシルエットをだんだん小さくしていって
アクションは小さめを小刻みに、色は茶系が無難。というプラの感触でした。
ただ、前日プラでは周りのひとたちほどアジャストできてる感は無かったので
実践で投入するのも不安で、困ったらすぐハビィまでシルエットを落とそうと思っていました。
ダートランは、ヨコの動きよりタテの動きのほうが反応がいいと思って切っていたのですが
大会当日には、ダートランを細かくバンプして連チャンしていたり
飛び道具的に1匹を獲るために、グロー系のカラーを投入しているひとも何人もいたので
実際はアリだったんだと思います。
というのが、前日+1週間前のプラで感じたことです!
スプーン、クランク、ボトム共に、自分が釣れるならこのパターン、という所まで絞り込めていると
大会中に迷いがほぼなく、自信を持ってルアーを投げられたのがいちばん良かったですね。
スプーンがダメならクランク、ダメならボトム、ダメならまたクランク……と手を変え品を変えすればいいですし。
あとは、大会中に他のひとの釣りを見て、自分はダメだと思っていたけどこれはアリだったのか!
と、自分のプラでは見つけられなかったものを発見して学べるのも、すごく良かったです。
大会当日に吸収できるものをひとつでも増やすためにも、プラはやっておくべきですね。
まだ経験の少ない私のような人間は特に。
というわけで、あとは15分×2ローテのスピード感に付いていくイメージを想像しながら
一度参加して、なんとなく大会の空気がわかったので、以前よりはリラックスをして大会を迎えました。
ちょっぴり寝坊して7時過ぎに釣り場に到着したものの、イベントがあった先週ほどの混み具合ではありません。
インストラクターの方に「上池と下池、どっちもやっておくといいですよ」とアドバイスを受けて、まずは下池へ。
朝のうちは、下池で見つけたパターンを上池でも試して、下池ほどではないけど釣れて、という感じでした。
前パの大会やプラでお会いした方がいらしたので挨拶して、様子を聞いてみると上池は難しいとのこと。
下池はわりと釣れてますよーと言うと「下池のほうが釣れやすいことが多い」んですって!
これはいい情報を聞きました、釣れやすい状況でパシパシ釣って浮かれている場合ではありません。
下池はなんとなくわかった(気がした)ので、9時ごろに荷物を全部持って上池に移動してきました。
しかし……やっぱり上池のほうが難しいみたいで。
10時くらいまではぽつぽつ釣れていたんですけど、その時刻を境にバラシが多くなり、アタリも遠のきます。
ここで、どうせ大会当日はこの時間まで釣りしてねえし……と雑な釣りをしてしまったのも反省点。
何をやっても合ってる気がしない釣りを、ダラダラと続けてしまいました。悪い癖です。
そこにインストラクターさんがやってきて、声をかけてくれました。
「スプーンもボトムも、何かズレているのか手元バラシばかりなんですよー」
「魚の顔がこっちを向いたら、引き抜いてしまうのがいいですよ」
と、実演を交えたアドバイスをしてくれました! その後も
「トップの釣りのアワセがうまく決まらなくて、ラインはフロロよりエステルのほうがいいですかね?」
「ロッドを下に構えてラインを張って、トップはPEとか使ってるひとが多いので、伸びのないラインのほうが」
なんて、ありがたいアドバイスを次々に教えてくれました。
私は普段は従兄と一緒に釣りに行くことが多く、この時期は従兄の仕事が忙しいのでほぼ1人釣行です。
あまり周りに聞けるひとがいないので、こういうのはすごく助かりますねー。
その後も、ボトム攻めでラインブレイク3連発をかまして、ロスト……補充……と意気消沈しているところに
「さっき貸してもらったときギシギシ言っていたんで、ガイドの掃除した方がいいですね」
「巻きなら0.3号がベストなんですけど、ボトムもやるなら0.4~0.5号は欲しいですね」
なんてアドバイスまで!
いや、本当に、なんとお礼を言ったらいいか。
道具周りのことは、初心者の頃からずっと知らないまま来ていることもたくさんあるので、気づけてよかったです。
前パもそうですけど、インストラクターさんがいて向こうから声を掛けてくれる(ココ重要)のは本当に嬉しいです。
という感じで、釣果は悪けれどいろんな話を聞けて目から鱗! の前日プラでした。
帰りに釣具屋巡りしてロストしたルアーを補充しつつ、余計な買い物をして。帰宅したらガイドをよく掃除しておきました。
ここからは見つけたパターンを。魚を連れてきてくれたルアーはこんな感じでした!

こちらは前日4/25日のヒットルアー。

こちらが1週間前4/18日のヒットルアーです。
スプーンは、一番慣れているせいもあってかティアロが良かったです。
朝イチでも放流直後でも、ストライナなどをグリグリ早巻きするよりは
ティアロのオレ金を、ロッドを立て気味に、早すぎないスピードで巻いてくる、いつも通りが一番良かったです。
放直は早巻きが効くよ! と聞いてはいたのですが、この日のコンディションはそうでもなかったのかもしれません。
活性が高いのを取りきったら、ちびティアロは飛ばして、でも巻き速度は速めにしたいので
アキュラシー1.2のキャンタ黒金やヒステリックオーシャンが好調でした。
その後は様子を見つつアキュラシーやTロール、ジキルあたりがスプーンなら釣れましたが
大会の時間内で簡単に釣ることや、自分の腕を考慮すると
この段階まできたら、クランクかボトムにシフトした方がいいなと思っていました。
クランクは、とにかくスコーカーが調子よく釣れます!
朝イチや放直はワウやクラピーなどのブリブリ系でタナを合わせてあげて
時間が経ったらつぶアンやモカなど、動きを弱くしてタナを合わせてあげればいい感じでした。
つぶアンはチャッチャッがいちばん調子良かったです。
プチモカやちびパニまでシルエットを落とすとイマイチな印象でしたが、大会当日はちびパニがよく釣れていました。
プラの段階で、スコーカーが合ってる! という所まで絞り込めたので
クランクで釣れなくても、スコーカーを軸にタナや動きをローテしていけばいい、と自信を持てたのがすごく良かったです。
タナに関しては、ざっくりですけど朝のうちはちょっと下目、日が昇るにつれて上目?
朝イチや放直だけはバラバラというか、表層ちょい下でもボトム巻き上げでも釣れる魚はいる印象でした。
ボトムは、ベビーバイブ→タップダンサー→ハビィと動きやシルエットをだんだん小さくしていって
アクションは小さめを小刻みに、色は茶系が無難。というプラの感触でした。
ただ、前日プラでは周りのひとたちほどアジャストできてる感は無かったので
実践で投入するのも不安で、困ったらすぐハビィまでシルエットを落とそうと思っていました。
ダートランは、ヨコの動きよりタテの動きのほうが反応がいいと思って切っていたのですが
大会当日には、ダートランを細かくバンプして連チャンしていたり
飛び道具的に1匹を獲るために、グロー系のカラーを投入しているひとも何人もいたので
実際はアリだったんだと思います。
というのが、前日+1週間前のプラで感じたことです!
スプーン、クランク、ボトム共に、自分が釣れるならこのパターン、という所まで絞り込めていると
大会中に迷いがほぼなく、自信を持ってルアーを投げられたのがいちばん良かったですね。
スプーンがダメならクランク、ダメならボトム、ダメならまたクランク……と手を変え品を変えすればいいですし。
あとは、大会中に他のひとの釣りを見て、自分はダメだと思っていたけどこれはアリだったのか!
と、自分のプラでは見つけられなかったものを発見して学べるのも、すごく良かったです。
大会当日に吸収できるものをひとつでも増やすためにも、プラはやっておくべきですね。
まだ経験の少ない私のような人間は特に。
というわけで、あとは15分×2ローテのスピード感に付いていくイメージを想像しながら
一度参加して、なんとなく大会の空気がわかったので、以前よりはリラックスをして大会を迎えました。
タグ :沼田フィッシングプラザプラ
Posted by かんと at 17:39│Comments(4)
│沼田フィッシングプラザ
この記事へのコメント
こんばんは
大会になると使うルアーなんか数個なので、大会前プラにそれを探れると安心感がありますよね。
ただそれが効かないと撃沈したりするけど(笑)。
大会になると使うルアーなんか数個なので、大会前プラにそれを探れると安心感がありますよね。
ただそれが効かないと撃沈したりするけど(笑)。
Posted by タケピョン
at 2015年04月27日 20:40

こんばんは。
いやー、ちゃんと考えていて、すごい!!
釣れない理由、釣れる理由がわかっていると、次につながりますよね。
見習わないと^^;
私の場合、目的の釣り場までの行き方が分かれば、プラOKとします^^;
いやー、ちゃんと考えていて、すごい!!
釣れない理由、釣れる理由がわかっていると、次につながりますよね。
見習わないと^^;
私の場合、目的の釣り場までの行き方が分かれば、プラOKとします^^;
Posted by きく
at 2015年04月27日 21:48

タケピョンさん、こんばんは!
そう! 本当に大会って数個しかルアーを投げる暇がなくて、ホント恐ろしいですよね。
私は好きなルアーはたくさんカラーを揃えてしまう方なのですが、大会に出てみて
「あ、これ投げる暇ないな」って気づいたルアーがたくさんあります(笑)
この日はプラの日と気候条件がかなり近くて、同じパターンが効いたので助かりましたねー。
そう! 本当に大会って数個しかルアーを投げる暇がなくて、ホント恐ろしいですよね。
私は好きなルアーはたくさんカラーを揃えてしまう方なのですが、大会に出てみて
「あ、これ投げる暇ないな」って気づいたルアーがたくさんあります(笑)
この日はプラの日と気候条件がかなり近くて、同じパターンが効いたので助かりましたねー。
Posted by かんと
at 2015年04月27日 23:08

きくさん、こんばんは!
どのあたりでちゃんと考えているって思えてもらえたかはわかりませんが、嬉しいです!
いやあ、きくさんや大会に参加された経験が多い方たちは
プラ無しで大会に臨んでも、いままでの経験から似た状況を探して、引き出しを開けられるんだと思います。
私はその経験が絶対的に足りてないので、やっぱりプラには行っておきたいですね。
それにしても、釣り場への行き方がわかればプラOKとは恐れ入ります(笑)
どのあたりでちゃんと考えているって思えてもらえたかはわかりませんが、嬉しいです!
いやあ、きくさんや大会に参加された経験が多い方たちは
プラ無しで大会に臨んでも、いままでの経験から似た状況を探して、引き出しを開けられるんだと思います。
私はその経験が絶対的に足りてないので、やっぱりプラには行っておきたいですね。
それにしても、釣り場への行き方がわかればプラOKとは恐れ入ります(笑)
Posted by かんと
at 2015年04月27日 23:11

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。