かんとの管釣り練習帳

ついにこの日がやってきた！！（3週間ぶり2回目）


静岡県焼津市、フィッシングリゾートジュネスへ行ってきました！！！
雑誌や動画で何度も見たこの景色が目の前に。ジュネスに来たな～って感じがしますね♪

まずは前日プラの様子から。
ジュネスに訪れるのは初めてですが、過去の大会のヒットパターンなどからイメージを膨らませて
そこから、1ヶ月前、2週間前、１週間前などにジュネスに訪れた方からの情報を聞いて
「日に日に難しくなっている」と聞いていたので、どれくらい叩かれているのかを確かめるイメージで臨みました。

やってみた印象は、
・スプーンはハイバースト0.8やアキュラシー0.6がよく釣れる。ピリカはちょっと合わない
　カラーは黄／茶、オリーブなどの明滅系が良し、黒銀、赤メタ裏黒などのメッキ系もアリ
・放流はドーナ2.0→ノア1.5→ハイバ0.8→アキュラシー0.6。※もっと重めでも釣れてたらしいです
　放流魚はすぐ馴染むけどスピードは遅い、という印象を受けたんだけど、もしかしたら勘違いかも？
・ボトムはダートマジックがやたら反応いいくせにフッキングがとても悪い。ただ追い方は圧倒的に良い
　水を押すより水を切る、横方向のダートより縦方向のダートが良い。メタルもアリ。ズル引きは前日の時点で自分には難しかった
・クランクは個人的にモカSR-SSがいちばん好感触。ミニシケのスロー巻きもアリ。カラーはスケピンかチャッチャッが手堅い
　ただワウやミディアムクラピーで釣っているひともいた。波動強めでいい魚を呼んでいた？

こんなところでしょうか。
魚影が濃くて、長い距離を追えないように見えたため、レンジのチョイ上をスローにパタパタ巻くのが良かった気がしたのですが
後から前日プラをしていたマッキーさんに聞いたところ、私たちが入っている釣り座は水の動きが良く、いい魚が入ってくるようです。
対岸側で釣っていた方は魚影がそれほど濃くないと言っていたので、その場合は同レンジで追わせれば良さそうです。
また、私たちが入っていた釣り座が手前がドン深だったのですが、対岸の島前あたりもそれくらいに見えました。
ボトム形状はフラットと聞いていたので、どこの釣り座もそんな感じでしょう。
体力も無かったので、他の釣り座に入ることはせず、フック交換に勤しみました。

放流前もちゃんとやればそこそこ釣れた上に、放流後はちゃんとやればよく釣れて、しかもそれが持続していたので
これはいくらエキスパートが前日プラで叩いて、当日放流がないとはいえど、活性が回復するのではないか……？
もしかしたら、朝から釣れっ釣れの大会になるのでは？という危惧がこの時点ではありました。
ま、それは勘違いだったんですけどね。



ホテルに戻って近所で飯食って、帰りにつくしのしたでつくしになるつくし（笑）
風呂入って、よく寝て、いざ本戦！！


くじ引きはB-5-3。朝の様子も見られるし叩かれきった後でもない、いちばん良いところを引けました。
釣り座に着いてみると、どうやら3人の2人抜けのようです。
お相手の方は関西方面でよく名前をお見かけするCさんと、トライアル開成で上がられたMさん！
よろしくお願いします！！

審判ボードを手に、3人で並んでA組の様子を観戦すると……どうやら朝イチは難しい様子。
スプーンで高活性狩り、という感じではありません。全体的にスロースタートのようです。
そんな中で、何かしらパターンを見つけて複数本釣っていた方が2回戦へと駒を進めていたようでした。
A組でトップ釣果だったなぶら家Sさんにダートマジックのフックセッティングを見せてもらって。
「ヤリエのフックが良いです！」とのことだったので、普段からヤリエのフックを使っている私も一安心！
こんな時のためにひとつだけ持っていたダートマジックをセットして、1回戦開始です。



A組の様子を見て、スプーンを投げきる自信なんてありません。飛び道具投げるマンに、俺はなる！！
スタートからダートマジック。前日プラのイメージで、縦方向のダートを意識して上方向にロッドを動かしながら
アクションの強さ、アクションの間をいろいろ試行錯誤して……フッキングミスがありながらも3本キャッチ！
キャンタさんに塗ってもらったマジョーラ茶なメタルバイブも入れて、こちらも1ヒットですが手前バラシ。
それでも、第1ローテは幸先の良いスタートです。

第2ローテもダートマジックの動きを詰めて2キャッチ、メタルバイブも探って1キャッチ。
この時点で6-1?-0?くらいだったので、ダートマジックは温存しながら他のパターンを探ります。
メタルで他の色、茶銀は……直前の見切り方がカラーを嫌っている感じ。
A組で隣の組の方がハメていたトップは……1バイト出ますが続きません。反応はあるけど詰めきれない。
ザッガーは……魚が下目にいるのであまり効率もよくなく、見えないので精度も高められず、ヒットパターンが見いだせませんでした。
クランクも強めと弱めでグラホとモカを2色ずつ投げますが、うんともすんとも。
結局ボトム以外にはなにも掴めないまま時間終了。6-1-1で1位抜けできました！！

この回戦は、ほんと「ダートマジックを持っていた」のひとことに尽きます。
もちろんバイトを出すには動かし幅と間が大事ではありましたが、持っていなければ投げられませんもの。
この日の動かし方は「縦方向のダート」がキモだと思っていて。
ダートランでもうまく動かせばそれが演出できるのでしょうけれど、ダートマジックのほうが簡単にできるんですね。
フッキング率がとても悪いことも、ちょうどいい幅と間が見つかれば向こうアワセで掛かってくれました。
ただ、この時はまだ「色々やってたらたまたま食ってくれるアクションだった」くらいの手応えでした。


手が空いたのでC組は仲間の釣りを観戦しながら、いろんな方に話を聞いたり。
どうやら釣り座によってかなり釣果・釣れ方にムラがあるみたいです。
朝のうちは、鵜や鷺の影響でアウト側は魚影が薄く、桟橋側に行くにつれて魚影が濃くなっている様子。
風向き的に、ゴルフ場側は風上なので手前サイトができる。逆側はホント手前しか見えない。
魚影の濃いエリアはボトム・トップ・ザッガー、魚影の薄いエリアは豆系のルアーがストロングなパターンのようでした。

1回戦と敗者復活戦が終わって、仲間たちからお守りとして豆系のルアーを借りておきます。
2回戦の釣り座はA-27！ゴルフ場側の島寄り桟橋前、ちょうど前日プラで入ったあたりです。
水の動きがよく、遠投も効いて、手前サイトもできる。条件は良さそうですね。
お相手の方は、群馬でもよく対戦するチーム悶絶のMさん！？
まさかここで当たるとは。東山湖ペア戦で上がられて、豆系のルアーがとても上手い方なので
できれば18mm以下が禁止の日に対戦したかった……笑
対戦成績はだいたい五分五分で引き分けがとても多いので、この日はリベンジマッチです！！



この日は飛び道具と心中する覚悟ですが、状況の変化を探るためにクランクも数個セットしておきます。
スタートはダートマジックから。隣の組でザッガーで連発しているので、もうちょい上かな？とも思いましたが
こちらでも間が掴めればヒットが出始めます。相手の方はボトム系のスプーンで1本キャッチ。
確か前半3-1で折り返します。
後半は、前半ラストから水面がざわついていたので、デカミッツをキャスト！
アクションがキモで、ブルブルっと潜らせるよりは、ラインを弾くような強くて短いアクションが有効のように思えました。
なんとなくボトムの動かし方もそんな感じで、前日プラでのトップもそんな印象だったのですが……これが効いてくれました。
間は2回アクションして長めのステイ。これは1回戦A組で隣の組でハメていたロデオSさんの釣りを参考にしました。
カラーもシルエットの出る黒系やマットクリアー系が良く、晴れたら神ゴマピンク、曇ったら神シャーベット！！
トップで数本追加して、確かめる意味でザッガーを下目で。1バイトあるもののアワセ時にラインブレイク。
残り3分だったのでクランクをサラッと流して、プチモカのロッソで1キャッチして終了。
8‐2で2回戦を突破できました！！！

ここではかなりいい釣りができました。
ボトムに固執することもなく、ポンドの状況や周りが釣れている状況にあわせてルアーチョイスもできたし
次の回戦に繋がるボトム・トップ以外の手応えも得ることができました。
ラインブレイクしちゃったのは玉に瑕ですが、浮いてきたザッガーは1回戦で対戦したCさんに見つけていただいて回収できました。
Cさん、ありがとうございます！！
それと、ラインブレイクしたリーダーを結びなおす間B組の審判をしてくれたMさんも、ありがとうございます！！！


2回戦B組を見届けて、いざ3回戦。
手に汗握るシビれる戦いを抜けてきた強者しかいない、3回戦4人の1人抜け。ここが山場です。
釣り座はゴルフ場と反対側の島前あたり。1回戦の釣り座とほぼ同じです。
対戦相手は……フォレストWさん、ドットコムでも対戦したMさん、そして初対戦のFさん。
いよいよエキスパ3回戦って顔ぶれです。が、相手のことは考えず、自分の釣りをやるのみです。


作戦は、ダートマジックを先発に、トップとザッガーを準備しておきます。
あとは2回戦で1本拾えたプチモカと、他の方がよく釣っていたワウやミディアムクラピーをセット。
カラーもいくつか準備して、ローテーションを頭で描いて、いざ、試合開始です！

第1ローテはダートマジックで。反応はあるのですが、なかなかいい間が掴めません。
かなり苦戦しながらも、終了間際まで粘って1本キャッチ。第1ローテは1本、トップは2本だったかな？
第2ローテは、隣がザッガーをおそらく下目で釣っているので、様子見でザッガーやトップを投げてみます。
しかし、どうにも私には詰めきれそうもありません。プチモカとワウも投げますが、どれも投げきれるほどの反応は返ってきません。
結局最後はダートマジックで1本拾って終了。
第3ローテはダートマジックを詰めきる覚悟で、アクションの幅と間をいろいろ試しますが……
寄ってきて口を開けて反転しているのに、針に掛からない。あと一歩が詰めきれません。
でも、この反応が出ているなら本当にあと一歩です。アクションの幅と間を変えると反応は弱くなるでしょう。
試行錯誤しながら、なんとか1匹絞りだして終了。第3ローテ終了時には3-3-0-3の横並びでした。

最終ローテ、10分で2本キャッチすれば勝てる。
そう信じて、最後までダートマジックと心中することにしました。
パターンはかなり惜しいところまで詰めきれているので、他のルアーを一から探る余裕はありませんでしたし
他の選手に比べて、ひとつのルアーを投げ続けているので、この状況に対する経験の蓄積なら多いはずという自信もありました。
最終ローテは、アクションの幅と間だけではバイトに至らないので、スラッグの巻き取り量にも気を配ってみました。
まずは、6アクションでハンドルが1回転するくらい……これはダメ。じゃあ今度は4アクションでハンドル1回転……これもダメ。
それなら間を取って、5アクションでハンドル1回転でスラッグを巻き取ってみたら……これがヒット！！
しっかりキャッチして、1本追加。残り5分です、5分で1本追加すれば勝てる。
慎重にフックを交換していたら、いちばん遠くの釣り座でFさんが1本キャッチしていました。これで4-4。
落ち着いてルアーを投げて、手前だけは魚のチェイスを見て動かし幅と間と巻き取り量を調整しながら
沖ではアクションの強さとリズムと巻き取り量にだけ意識を集中して……終了1分前にFさんがヒット！！
それを横目で見ながら、両手に意識を集中して、終了30秒前に私もヒット！！！
5-5でサドンデスとなります。フックを交換して、1投目。少し手前に投げて、掴んでいるアクションで……ヒット！！キャッチ！！！

大熱戦の最終ローテからのサドンデスを勝ち抜けることができました。これは嬉しかった～～！！！
試合終了後、Fさんと握手した光景はよ～く覚えています。こういう瞬間が大好きで、大会に出ているようなものです。
本当に、いい試合でした。Fさん、Mさん、Wさん、ありがとうございました！！！


ついに準決勝まで駒を進めることができました。
試合後にフォレストWさんから拾ったダートマジックを頂いたり、キャンタさんから自塗りダートマジックを貸してもらったり。
みんなの助けもあって、いろんな武器を増やして、リングフックセッティングを調整しながら準決勝を迎えました。
釣り座はかなりイン側にずれます。プラ当日ともに入っていない釣り座でした。
試合前、対戦相手のお三方がみんなトッププラグをセットしていたのが気がかりでしたが、私はボトムから入ります！


第1ローテ、なにやら左の釣り座からは軽快なドラグ音が聞こえてきますが、私のほうにはさっぱり。
先程の3回戦で、ダートマジックでいまのジュネスの魚に合うアクションが掴めたんだ！
仮にそれがいま合っていなくても、そこから少しずつズラしていけば正解に辿りつけるはず！！
という思いがあり、ダートマジックを軸に少しずつズラしていきますが、釣果は1本。
周りは明らかに私より釣っています。ボトムに固執しすぎたというか、周りが見えていませんでした。
第2ローテも、まだ切り替えられなくてボトムを攻めますが、どうにも反応がよくありません。
このあたりで、手前まで追ってくる魚が少ないことに気づきます。そういえば、さっきの釣り座より手前が浅い……？
準決勝から釣り座間が広くなったり、余裕が無かったせいもあって、周りのひとの釣りがちゃんと見えていませんでしたが
落ち着いて見てみると、左の方はトップ、右の方は中層クランクで数を伸ばしています。んん、ボトムではない？？
ここでようやく切り替えてデカミッツをキャスト、わりと簡単にバイトが出ますが、寄せる途中でバラしてしまいました。
この時は焦りがあり、本数差を見る余裕がありませんでしたが、とりあえず最下位なのはハッキリしていました。

第3ローテ、こうなればトップをやりきるしかないでしょう。
ただ、バイトは多数出るものの掛かりきらなかったり、イマイチリズムに乗れません。
それでもなんとか2本キャッチして、第3ローテ終了時は確か4本。1位の方は9本だったかな？
最終ローテ、トップの釣りに自信がないせいかどうしても迷いが捨てきれず、表層クランクを2投だけキャスト。
追ってはきますが、この追いをバイトまで詰める時間は最終ローテ10分では短すぎます。
ここで迷いを断ち切って、デカミッツをキャスト！　天気は曇り、それなら神シャーベット！！
連発するバイトをキャッチして、フック交換をして、目先を変えるために同じくマットクリアー系のエンドヌケオレ。
こちらもヒットが続き、しかしフック交換の時間もあり、もどかしい中時間は過ぎていきます。
最後の1投にバイトは出ず、時間終了。9-13-12-8の3位敗退となりました。


最終ローテだけは、怒涛の追い上げを見せることができました。順位をひとつ上げたことで5ポイント稼げました。
ただ、それまでの釣りが、直前の良かった釣りを引きずって目の前の状況に合わせられない悪い癖が出てしまいました。
どうしていつも、いい釣りができた次の試合でフラットな気持ちで目の前を見れないんだろう。
どうして周りの釣りをもっと落ち着いて観察できなかったんだろう。今でも悔しい思いがこみ上げます。
でも、悔しさは消化して、悪かったところだけきちんと反省して前を向くことが、こういう時は大事です。

準決勝の反省点は、
・良いイメージを引きずらずに、目の前の状況に柔軟に対応する！
・周りの釣りや、ポンドの状況をよく観察する！
・普段から自信がない釣りは大会でやりきれない、トップの釣りにもっと自信をつける！

こんなところですかね。
イン側が浅くなっていたことに対応できなかったのは、そこでプラに入っていないから仕方ないとも言えますし
試合時間の40分の中で対応しなきゃいけなかったとも言えます。まあでも、そこは仕方ないかな。
後から聞いた話ですが、他の方はシャロークランクの遠投パターンで釣っていたとのこと。
私は「とにかく止めないとダメ」と思ってボトムかトップで心中していましたが、そのパターンを見逃していましたか。
1回戦からワウやミディアムクラピーがずっと釣れているのは見ていたのですが、自分で掛けていないため
レンジは？巻き速度は？合っているタックルは？などの迷いがあり、心中することはできませんでした。
まあ、他のパターンを自分で構築できていたのなら、自分の釣りと心中するのは正しいと思うんですけど
「それで釣れてたんだー！」って大会後に気づくようでは、やっぱり観察力とか状況判断力が欠けていますね。
でも、こうやって大会後に答え合わせできたのは勉強になります。Mさん、ありがとうございました！！



タックルを片付けた後は、決勝戦の観戦。
きょうあの場所に残ることができなかった実力差は、準決勝の本数差としてはっきりありました。
だけど、準決勝まで行けたことがそもそも実力以上の結果なので、良かったかな！
この日は3回戦の最終ローテとサドンがいちばんシビレました。また大舞台の緊張感の中でいい試合がしたいですね♪


表彰台の方々。おめでとうございます！！
主催者の方々、釣り場スタッフの皆さま、参加者のみなさん、おつかれさまでした＆ありがとうございましたー！！！



本日のヒットルアー。
メインはダートマジック、リングはフロントリア共に2連、フロントはSTフック#8、リアはSTフック#7にしてみました。
昔は4連リングで使ったこともありましたが、フッキング率がさして上がらない気がして……（※当時私が下手だっただけ説）
とりあえずリア側を大きく、と思ってST#7にしましたが、良かったように思います。
メタルバイブはキャンタ塗りのマジョーラ／茶。ジュネスに向けてリクエストして塗ってもらったカラーです。
トップはデカミッツ一択。カラーは普通のクリアーやタッキーネオンより、マットクリアー系が良かったように思います。
神シャーベットと神ゴマピンクはマジで神カラーでした！！！
飛び道具だらけなので、タックルはほぼエリアドライブTS62T＋アクアマイスター0.2号の1本のみでした。

前日のヒットルアー、ほぼスプーンとクランクだったんですけど、ほぼ出番がありませんでしたね（笑）
前日プラからの予想とは違ったし、1ヶ月前2週間前1週間前のプラからの予想とも違った状況だったけれど。
それでも、いろんな方からプラの情報を聞いたり、前日並んでプラをした仲間たちと情報を共有したりして
こうなったらこれかな、これが効かなかったらこれだろう、という釣りの展開を予測することができました。
初場所でこれだけ釣りが組み立てられたのはみんなのおかげです。本当にありがとうございます！！！


とまあ、こんなところで。
第2戦が終了して、ポイントランキングではかなりいい位置につけていますが、
ポイント差もほとんど無く、結局最終戦の結果ですべてが決まる感じです。
ジョイバでも準決勝進出くらいまで行かないと、マイスターの目は無さそうです。
あと3週間で、どれだけマッディの釣りに対応できるか……
クリアーポンドのほうが得意という自信があったので、ここであとひとつ勝っておきたかったというのが大会前の本音ですが
いまはもう、ジョイバレーにどれだけ対応できるか、という意識に切り替わってきました。
こないだのHOOK戦もそれなりにマッディだったけどなんとかなったし、対応能力がついてきてくれていればいいんだけど……
まずは、今週末のアイランドカップで初ジョイバレーを楽しみながら、みんなの釣りを偵察しまくってきます！！



埼玉まで帰ってきて、道の駅花園にて。
最終戦、がんばんべ！！

（ちなみに、この日も酔い止めを飲んで平坦な道だったにも関わらずリバースしました。三半規管が弱すぎる……＞＜）



そしてそして。
このブログを読んでくれている方なら、すでにご存知のことかと思いますが……
この度、釣り具おおつか伊勢崎店のフィールドスタッフを務めさせていただくことになりました！！

ここで、少しだけ昔話を。
私とオオツカの出会いは、およそ3年前。
盆と正月だけアングラーから、本格的に管釣りをはじめよう！と思った際にタックルを探してお店を訪れて
ツーナインプラス井野モデルを、菊池さんから薦めてもらったのがはじまりです。それ以前も細々とした買い物はしてましたけどね。
それから、2年前には大会にも出るようになって、おおつかっぷに参加させてもらって大会を通じて釣り仲間が増えたり、
もっと上手くなりたくて、ステップアップセミナーにも参加させてもらったりしました。
この頃はキャンタさんに「スワさん」って呼ばれてたっけなあ（笑）
他にもティモンオリカライベントや美鬼オリカライベントでは早朝から並んで買い物をしたこともありました。いい思い出です。

そんな感じで、私の釣り人生においては昔から繋がりの深いショップさんなのです。
そんなところから、「うちのフィールドスタッフをやってみないか」とお声を掛けていただけました。
正直、自分でいいのか？という不安はあります。でも、ちゃんとこなせるかなんて、やってみなきゃわかりませんよね。
それより、オオツカオリカラの良さと、釣りの楽しさを広めることなら、自分にもできるのかな！という思いが強く、
お世話になったお店に少しでも恩返しができるのならと、フィールドスタッフをやらせて頂くことになりました。

オオツカオリカラの良さは、いままでもこのブログで書いてきたとおりです。
プライベートはもちろん、大会の大事なシーンでも自信を持って投げることのできるカラー揃いだと思っています。
スタッフになる前から愛用しているのですから、その信頼性は高いのではないでしょうか（笑）
これからは、自分なりの状況別の使い分けや、なぜそのカラーをチョイスしたかなど書いていけたらと思います！

自分のために書き続けてきたブログですが、最近は大会で結果を残せたこともあり、見ていただける方が増えてきました。
それを生かして、オオツカオリカラの良さをこのブログで発信していけたらと思います！
そしていままで通り、大会の楽しさ、釣りの楽しさを書き綴っていけたらと思います！！
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。


スタッフとしての初仕事は、土曜日に開催を控える6社合同スプリングオリカライベントのお手伝いになりそうです。
私は午前に用事があり、午後から合流して品出しの手伝いをちょいちょい行う予定です！
とにかく釣れるカラーばかりなので、みなさんもぜひ遊びに来てください！！